棉の実の爆ぜる日仔犬貰はるる
10/31 細川和子
先日、北海道・羅臼(らうす)から、ヒグマなどの大型獣を相手に、紀州犬と猟をしている方が、「仔犬」を求めて、私の知人宅を訪問された。現在の愛犬が11歳で猟を引退することもあり、新たに「仔犬」を育てたいという。ころげ回る4頭の「仔犬」の中でも、最も太って元気なオスが、後日、羅臼に渡ることに。「棉の実」は、アオイ科ワタ属の植物の総称。夏、花が咲いたあとに桃のかたちに似た実となり、それが熟すと実が弾ける。「棉の実」が「爆ぜる」と、中から白い棉が噴き出す。
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