« 教育基本法改悪に反対するリレートーク | トップページ | 軍用犬 慰霊碑 »

2006/11/30

靖國神社 遊就館

061125_4 明治15年、日本初の軍事博物館として開館した「遊就館」。私が初めて見学したのは、海外留学を前に「日本らしいところ」を観ておきたい、という友人の希望で、いっしょに入館した15年ほど前になります。

現在のようなガラス貼の近代的な明るい建物に生まれ変わるずっと前のこと。建物の外観も内側も、暗く重々しい雰囲気でした。大量の遺書や遺品が展示され、丹念に見ていくのが途中で辛くなり、いいようのない痛みに襲われました。

今回、10数年ぶりに訪ねた「遊就館」は、ビジュアルに、整然ときれいに戦争が語られています。「整然ときれいな戦争」なんてあり得ないと思いますが。まさに、軍事・戦争オタクには願ってもいない場所、軍事博物館の名にふさわしい展示内容に徹底された気がしました。

日本が行った戦争を「自存自衛」のため、欧米列強からアジア民族を「解放」するものだった、として肯定して伝え、侵略、植民地支配、原爆などの歴史的事実や、その生々しい実態については、説明を避けているようです。

|

« 教育基本法改悪に反対するリレートーク | トップページ | 軍用犬 慰霊碑 »

憲法の現場」カテゴリの記事

コメント

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 靖國神社 遊就館:

« 教育基本法改悪に反対するリレートーク | トップページ | 軍用犬 慰霊碑 »