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2006/06/06

いま、平和に生きる権利を主張しよう

日本国憲法の平和条項を守り発展させようと、20年にわたり護憲運動を進めてきた平権懇(平和に生きる権利の確立をめざす懇談会)は、改憲への具体的なスケジュールが語られ、危機感が深まる今、2005年4月から連続集会を開催している。

団塊の世代以後の新しい感性で、既成の枠組みにとらわれない明確な主張を持つ発言者に、各専門分野から「平和に生きる権利」をキーワードに意見を交換している。

第1回「いま、平和に生きる権利を主張しよう」浦田賢治(早稲田大学名誉教授・憲法学専攻)、第2回「女子供文化は差別と戦争を許さない」荷宮和子(女子供文化評論家)、3回「戦争が終わって60年 今もなお傷つけられる人々と出会って」海南友子(ドキュメンタリー作家)、4回「平和に生きる都市」五十嵐太郎(東北大学工学部助教授)に続く第5回集会が、10月15日、「ひろがる監視社会――『安全・安心まちづくり』とは何か」と題して、清水 雅彦(明治大学・憲法学)を招いて行なわれた。

全国の地方自治体に広がりつつある「生活安全条例」。これは、警察主導により警察の市民社会への介入と市民の相互監視により治安強化を図るために出てきた条例。これと並行して共同住宅の所有者や店舗の事業者に監視カメラなどの整備を努力義務としたり、民間交番や愛犬を連れた「わんわんパトロール」も各地に生まれている。

清水氏は、①プライバシー権・肖像権(歯止めのない監視カメラの設置)、②表現の自由(チラシの散乱禁止や路上宣伝活動の規制)、③結社の自由(問題が指摘されている団体規制法の前提と両罰規定)、④財産権・営業の自由(防犯カメラの設置や深夜営業店の複数店員の設置)など、「生活安全条例」の問題点を挙げ、行政と民衆、それぞれの警察化を指摘した。

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コメント

真の紀州犬さん、貢物少さん こんにちは♪

心強いコメント いつもありがとうございます
これからもどうぞよろしくお願いいたします!

投稿: えつか☆ | 2006/08/08 11:14

今日増えている学校の安全対策には、憲法の精神が抜け落ちています。
平和憲法の9条では、武器を持たず対話で危険を回避すると言う崇高な精神があるのに、
日常生活でこれを忘れてしまっています。

学校にサスマタなどの武器があるのが犯罪などの危険の元になるのです。
自衛隊があるから戦争になるのと同じです。
憲法に明記されたような非武装中立、そして対話こそが我が子を守る最高にして最良の方法なのです。

皆さん、なぜ日本が周りの国から嫌われているかご存知ですか?
それは答えるまでもありませんね。
日本が過去に周りの国に酷いことをたくさんしてきたからです。
では子供達はどうでしょうか?
ごく一部の親バカにはわからないことかもしれませんが、
子供達は悪戯といったちょっとしたことから、万引きといった凶悪な犯罪まで、
地域社会に対して大変酷い行いを繰り返してきました。
これが子供達が狙われる根本的な要因なのです。

武器を持つと平和は崩れます。
こちらに原因があるのに武器を持つと言うのは言語道断です。
武器を持たずに対話で解決するという崇高な精神を大切にしましょう。

                                     憲法9条を守ろう

皆さん、この書き込みをいろんなところにしましょう。日本の未来がかかっています。

投稿: 貢物少 | 2006/07/20 17:24

戦後の教育が悪かったから
教育基本法改正しよう。
愛国心を高めよう。
それでは聞くが
国を愛する心はどのように表現する?
国を愛する心があるなら
国のために戦え。
戦争に行けと言うの?
それは日本国のため?
いや違う。

アメリカの経済的利益のためにだ。
日本の若い青年達が外国で命を落とすことになる。そんな結果を招く憲法9条改正に、国民は断固反対するべきです。

投稿: 真の紀州犬 | 2006/06/07 22:56

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